唇の荒れにはこれ！おすすめのリップ20選高保湿リップの選び方

2022年10月13日2022年10月16日

唇の荒れが気になったら、リップでケア。荒れに効くリップの種類や選び方のポイントをご紹介します。唇の荒れにおすすめのリップ20選もご紹介しています。乾燥に負けない、うるおいのあるプルプルの唇を手に入れましょう！

唇が荒れたらリップでケアしましょう！

今からの乾燥する季節になってくると、唇のカサカサが気になりますよね。

唇の皮膚は他の皮膚と違って角質層がとても薄いため、バリア機能や保湿機能が低く、乾燥しやすい状態になっています。

さらに汗腺・皮脂腺がなく皮脂膜が形成されず水分を保持しにくいため、リップクリームで保護してあげることがとても大切です。

リップクリームは乾燥が気になる秋冬の必須アイテムというイメージですが、実はエアコンの乾燥の影響を受けやすい夏や、紫外線量が増えてくる春にもおすすめ。
他にも就寝前やメイク前など、一年を通して活躍してくれるアイテムです！

唇のかさつきや荒れが気になってきたという方も、荒れる前に予防したいという方も、リップでケアしてプルプルの唇を手に入れちゃいましょうね！

唇の荒れに効くリップの選び方

唇の状態によって選ぶ

リップは、大きく「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の3種類に分類されます。
唇の状態によって使い分けましょう。

化粧品

「化粧品」としてのリップは、保湿成分が配合されたリップのこと。
保湿することが目的で、普段使いに最もおすすめのリップです！
色や香りが付いているものや美容成分が配合されているものなど、種類が豊富なのも特徴です。

リップメイクの下地にも使えて活躍のシーンが多いリップですが、炎症や荒れを起こした唇への使用は向いていない場合があります。
唇が荒れている場合は「医薬部外品」や「医薬品」と記載のあるリップを使用した方がいいでしょう。

医薬部外品

「医薬部外品」は、唇の荒れを予防し保湿する成分が配合されたリップのこと。
「薬用」と記載されているものも「医薬部外品」に含まれます。
唇が乾燥しやすく、一日のうちに何度もリップを塗らないといけない、荒れる前にケアしておきたいという方におすすめ！普段使いにも適しています。

医薬品

「医薬品」は、唇の荒れや炎症を緩和するための有効成分が配合されたリップのこと。
唇の荒れがひどいという方におすすめのリップです。
治療を目的としたリップのため、普段使いには適していません。
荒れがひどいときのみ使用するようにしましょう。

ただし「医薬品」のリップを使っても荒れが収まらない場合には、医療機関で診察してもらった方が安心です。

リップは形状で選ぶ。「スティック」「バーム」「チューブ」の3種類

リップの形状は大きく「スティック」「バーム」「チューブ」の3つに分けることができます。
それぞれの特徴をご紹介するので、使いやすいタイプを選んでみてくださいね！

スティック

口紅と同じように円筒状の本体をクルクルと回転させながら使う、最もオーソドックスなタイプのリップです。
手を汚すことなくサッと使えて、持ち運びもしやすいので外出にも便利なのがメリット。
色付きや香り付きのもの、薬用など種類も豊富です。
テクスチャーは固めなので、強く塗りすぎると唇に負担をかけてしまう場合もあります。

バーム

小さなボトル容器に入っていることが多いバームタイプは、保湿力が高いのが特徴。
しっかり唇を保湿したい方におすすめです。
スティックタイプに比べて柔らかく、伸びがいいので唇に優しく、なじみやすいものが多いです。
指先や綿棒などにとって使用するため、外出先では手間がかかることも。

チューブ

グロスのようなテクスチャーのリップです。
チューブ状の容器に入っていて、直接唇に塗っても、指先にとって使用することもできます。
とろりとした形状なので唇になじみやすく、荒れやすい方にもおすすめ。
容器やフタの部分にリップが付きやすいので、ティッシュできれいに拭き取るなど、使用後のこまめなお手入れが必須です。

使うタイミングで選ぶ

昼間や夜間など、使用するタイミングで選ぶのも一案です。

昼間

紫外線や室内外の気温差が気になる昼間は、リップメイクの前にUVカット効果のあるリップを下地として使用するのがおすすめ。
唇の荒れを予防しながら、色素沈着やくすみなどを防ぐことができます。

夜間

紫外線対策の必要ない夜間や就寝中は、なるべくUVカット効果のあるリップの使用は避けましょう。
UVカット効果のあるリップは刺激になる場合があるため、夜は低刺激のリップクリームを選んで唇を休ませてあげましょう！

保湿成分で選ぶ

リップを選ぶ際に最も気になるのが「保湿力」ですよね。
食事をしたりマスクをしたりしても潤いがキープできるかどうかというのは、大きなポイントです。
リップに配合される保湿成分は、メーカーや商品によっても変わってきます。

保湿効果が期待される成分は、ヒアルロン酸・セラミド・オリーブオイル・ミツロウ・オリーブオイル・ワセリン・ホホバオイル・スクワラン・シアバターなどが挙げられます。
リップを選ぶときには、保湿力が高い成分が配合されているかどうかをチェックしてみてくださいね！

唇の荒れにおすすめのリップ10選！

ラピスラズリ　LLリップケアクリーム

ひと塗りでふっくらとしたつややかな唇が長続きします。敏感肌の方にも最適なリップクリームです。
肌に優しく保湿が続く「グルコシルセラミド」、ユズ由来のフルーツセラミド「ユズ果実エキス」に加え、天然由来の3種のワックスを高配合することでうるおいの持続力をUP。
頻繁な塗り直しによる過度な摩擦や縦ジワを防いでくれます。

ザパブリックオーガニックリップクリーム（グレープフルーツ＆ベルガモット精油）

100％天然由来成分使用（うち、73％オーガニック原料）のオーガニック認証リップクリームです。
カメリアオイル・ヒマシオイル・レッドラズベリーオイルの濃密植物オイル配合で唇をしっかり保護。
うるおいとふっくら感が持続します。
軽やかなみずみずしさのグレープフルーツ精油と、爽やかな甘みのあるベルガモット精油の香りで心もポジティブに！

キュレルリップケアクリームほんのり色づくタイプ

乾燥性敏感肌を考えた、キュレルのリップケアクリームです。
乾燥してくすみがちな唇をほんのりピンクで健康的に。
セラミド機能成分と植物由来のモイストキープ成分、ホホバオイルが唇の角層にたっぷり浸透して、荒れやひび割れを防ぎます。

マミー無添加リップクリーム

デリケートな唇にもやさしく使える、100％食品成分で作られた無添加リップクリームです。
天然保湿成分アボカドオイル・オリーブ油・マカデミアナッツ油・ミツロウ・水添ホホバ油配合で唇の荒れ・乾燥を防ぎ、うるおいを与えます。

ココウェルオーガニックココリップクイーンサンバギータの香り

天然成分100%で安心して使えるリップクリームです。
高品質バージンココナッツオイルが60％以上配合されているので、しっとりした唇に。
8000枚の花弁からやっと1㎖の精油が取れるという、ジャスミンの一種サンバギータの貴重な精油を配合。
奥行きのあるフローラルな香りで、南国気分が味わえます。

メンソレータムリップベビーナチュラル

オリーブ果実油・マカデミアナッツ油・アロエベラ葉エキスの天然うるおい成分配合で、食品成分100%にこだわったリップクリームです。
荒れや乾燥を防ぎ、自然なつやを与えてふっくらした唇に。塗り心地はなめらか。無香料なので香りが苦手な方にもおすすめです。

ユースキンリリップケアスティック（医薬部外品）

毎日の唇あれ予防に最適な、スティックタイプの薬用リップです。ヒアルロン酸・ビタミンCのうるおい成分と、スクワラン・ホホバ油・アボカド油などの守る成分が唇にうるおいを与えます。なめらかな使い心地は日常使いにぴったり。

アベンヌ(Avene)　薬用リップケアモイスト（医薬部外品）

ひとぬりで「うるおいラップ」。南仏のアベンヌ温泉水と天然油分ミツロウ配合で、唇のうるおいを密封＆乾燥から守ってくれる薬用リップです。やわらかな唇が長時間続きます。マットな質感でよれない、にじまないので口紅の下地としても活躍！

ニベアナチュラルカラーリップブライトアップアプリコットピンク

くすみがちな唇にほんのり色づいて、健康的な血色感をプラスしてくれるカラーリップです。
アミノ酸系保水成分・植物性コラーゲンC・ヒアルロン酸配合でしっとり＆光格拡散パウダーのソフトフォーカス効果で縦ジワが目立ちにくい唇に。UVカット成分配合（SPF20・PA++）なので、紫外線が気になるシーンにも最適です。